この公式データには、独立開業している人が入っていないのでは?

BLSの公式データからは、開業している施術者が抜け落ちているのではないか——そう感じるのは自然な疑問です。数字が「公的」に見えるときほど、見落としやすい抜け穴だからです。実際その通りで、このBLSの数値には開業者がまったく含まれていません。 つまり、この専門職全体の実際の規模は7,830人よりも大きく、給与幅(10〜90パーセンタイルで38,830〜161,470ドル)が示しているのも、あくまで「従業員として働いた場合」の水準であって、自分でクリニックを経営して手元に残る額とは別物です。開業初期は経営が軌道に乗るまで従業員時代より収入が下がる傾向がある一方、軌道に乗れば収入に上限はなく、自分の患者基盤次第でそれ以上に伸びる可能性もあります。だからこそ、公表されているキャリアの三段階(アソシエイト→独立→開業)は、このBLSの数値の代わりにではなく、併せて読む価値があります。このデータが捉えられない、自営という道筋を語ってくれる部分だからです。 このキャリアの道筋のうち——まずは雇用されて働くところから始めるのか、それとも自分の施術所を築いていく方に近いのか——どちらのイメージにより近いでしょうか。

BLSの公式データからは、開業している施術者が抜け落ちているのではないか——そう感じるのは自然な疑問です。数字が「公的」に見えるときほど、見落としやすい抜け穴だからです。実際その通りで、このBLSの数値には開業者がまったく含まれていません。

BLS(OEWS)が集計しているもの集計から漏れているもの
クリニック・病院・学校・団体などに雇用されている、給与制の鍼灸師自分の施術所を経営する自営の施術者
全国の雇用鍼灸師数:7,830人(2025年5月時点)カウント対象外——専門職の相当な割合が独立して働いている
平均年収87,020ドル/中央値76,040ドル(全国)あくまで「雇用された場合」の収入であり、事業収入は反映されていない

つまり、この専門職全体の実際の規模は7,830人よりも大きく、給与幅(10〜90パーセンタイルで38,830〜161,470ドル)が示しているのも、あくまで「従業員として働いた場合」の水準であって、自分でクリニックを経営して手元に残る額とは別物です。開業初期は経営が軌道に乗るまで従業員時代より収入が下がる傾向がある一方、軌道に乗れば収入に上限はなく、自分の患者基盤次第でそれ以上に伸びる可能性もあります。だからこそ、公表されているキャリアの三段階(アソシエイト→独立→開業)は、このBLSの数値の代わりにではなく、併せて読む価値があります。このデータが捉えられない、自営という道筋を語ってくれる部分だからです。

(出典:BLS OEWS、職種コード29-1291、2025年5月発表分、最終確認2026年7月)

このキャリアの道筋のうち——まずは雇用されて働くところから始めるのか、それとも自分の施術所を築いていく方に近いのか——どちらのイメージにより近いでしょうか。

出典

最終確認:

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